ひざ痛を引き起こす身体の使い方について

2020/03/17

 

おはようございます!

 

うすざわ接骨院の院長、臼沢 和広です。

今回のブログでは痛みの中でも多いひざ痛を引きおこす身体の使い方の一つについて書きます。

 

写真の患者様は60代女性で左ひざが徐々に痛くなり生活に支障をきたすレベルになってしまい来院されました。

 

症状は歩くこと、階段の下り、しゃがむ事で痛みがあり困っていました。

 

今回の患者様のように、ぶつけたり、転んだりときっかけがなく痛みが発症することって実は多いです。

 

このようなきっかけなく痛みが発症するケースでは身体の使い方のクセが痛みの原因となっていることが多いです!

 

写真は片足でのバランスの取り方を左右で比べている場面です。

 

痛みのある左側で片足立ちをすると横に動く幅が右側と比較して大きいことが分かります。

 

歩いている時は必ず片足で立っている瞬間があります。

 

片足立ちでのバランスの取り方が写真の患者様では痛みの原因となっていました。

 

今回の治療の方法としては負担がかかって痛みが出た左ひざの治療に加えて片足立ちバランスを修正する為に必要な体幹エクササイズを指導いたしました!

 

治療後は痛みなく階段も降りれるようになり経過は良好です😊

 

長い間、ひざの痛みでお困りの方の中には身体の使い方のクセを修正していく必要がある方が多いです!

 

うすざわ接骨院では、ピラティスインストラクターの資格者である院長の臼沢 和広が痛みの再発しない身体作りのお手伝いをしますのでお困りの方は是非ご相談ください!