歩く時の股関節の痛み⇒ 痛みのでやすい体の特徴について

2020/03/03

こんにちは(^^)/

うすざわ接骨院の臼沢 和広ですsmiley

今回は、足のつけ根部分=股関節(こかんせつ)の痛みを発症しやすい歩き方について書きます。

写真(右側)の患者様は約2年前から股関節が歩くと痛みが出る症状です。

歩くとズキッ!としたり長く歩くとそのあと痛みが出るとのことですcrying

写真の股関節に負担をかける歩き方の方はひざの向きをみてみると(赤)内側を向いています。

ひざが内側を向いてしまうと股関節も内側を向きます。

股関節にとって内側を向いてしまうと関節のはまりが浅い状態となってしまいます。

その分、股関節と周りの筋肉などにも余計な負荷がかかり痛みの原因となってしまいます。

このような股関節に負担をかける歩き方は少し前からではなくほとんどの方が昔からこの歩き方をしています。

負担がかかっていても痛みが発症するまでは気づくことがなく普通に過ごしています。

股関節に負荷のかかる歩き方(ひざを内側に向けている方)⇒お尻の外側とふとももの外側の筋肉を使って歩いている

             

股関節に負担の少ない歩き方⇒お尻の後ろ側の筋肉とふとももの内側の筋肉を使って歩いている

このような違いがあります。

からだの使い方を修正するだけで痛みだけでなくからだにとってもストレスが少ないので疲れにくく動きやすくなります。

このようなからだの使い方をうすざわ接骨院ではピラティスを使って修正していきます。

ご自宅でもおこなえますように指導いたしますので股関節疾患でお悩みの方はぜひご相談ください(^^)/