再発を繰り返す高校球児ピッチャーの腰痛治療

2020/02/27

こんにちは!

 

うすざわ接骨院の臼沢 和広です。

 

今回は患者様の症例について書きます。

 

写真の患者様は高校球児のピッチャーです。約一年前に腰痛を発症し病院で画像検査(レントゲン、MRI)をおこない骨には異常がなく安静を指導され痛みが良くなるも野球に復帰すると腰痛が再発するという事を一年間の間に何度も繰り返し悩んでいました…😥

 

病院で画像検査では異常がないのに一年間に腰痛が何度も再発するって不思議ですよね?

 

実はこのような症状で悩んでいるアスリートの方はすごく多いです。

 

このような症状の患者様を改善するには大きく分けて2つポイントがあります!

 

①画像検査ではわからない痛みの原因を見つけること

 

実は画像検査ではわからない腰痛はかなり多いです。

 

うすざわ接骨院ではいきなり治療に入ることはしません。細かい検査をおこない腰痛の本当の原因を見つけることに力をいれています。

 

痛みの原因が分かると治療も効果のある事をおこなえますし患者様にも腰痛を改善するには必要な情報をお伝えする事ができます。

 

 

②痛みを引き起こす元となる身体の動かし方を修正する

 

うすざわ接骨院ではピラティスを治療に取り入れアスリートの腰痛の改善に必要な身体の動かし方を修正していきます。

 

野球の場合ですとピッチング動作において身体の胴体の部分が丸まりすぎたり反りすぎてしまうと腰の関節や筋肉に余計な負担がかかりずぎてしまい腰痛が発症します。

 

患者様にもご自宅でセルフケアとしてピラティスをおこなえるように指導いたします。

 

今回のピッチャーの患者様もこの2つのポイントをベースにして治療をおこないました。

 

治療後は、投げれるようになってきています!

まだ全力での投球はできていませんが治療とピラティスをおこなうことで復帰できると思います。

下記リンクに治療の流れの動画も載せていますので良かったら見てください(^^)/

 

アスリートの再発する腰痛でお悩みの方はぜひご相談ください!

 

下記リンクよりメールでのご相談も受け付けています(^_^)