椎間関節性腰痛(ついかんかんせつせいようつう)

2019/08/30

身体をそらす、身体をひねる、立ちっぱなし、歩きなどの動作で痛みがでる腰痛があります。

このようなタイプに多いのが椎間関節性腰痛(ついかんかんせつせいようつう)といわれるものです。

背骨(せぼね)の後ろ側の骨と骨が重なり合う部分(図で赤丸で示した部分)を椎間関節といいます。

身体をそらしたり、ひねる動きでこの椎間関節の骨どうしが強くぶつかり合うことで炎症をおこし痛みがひきおこされます。

症状がさらに進行するとぶつかった骨のまわりの部分で骨にひびが入り疲労骨折(ひろうこっせつ)になることもあります。

 

 

このような椎間関節性腰痛を改善、予防するには大切なことが2つあります。

①背骨をやわらかくする

②反り腰(そりごし)を改善する

 

背骨をやわらかくする👇

背骨は首から腰までとつながっていますが動きが硬い部分があると腰の部分だけで大きく動かしてしまい腰部の椎間関節に負担がかかってしまいます。背骨の柔軟性を高めることで改善されます。

 

反り腰を改善する👇

反り腰とは通常の姿勢よりも腰の部分が反ってしまっている状態のことをいいます。

反っているため腰部の椎間関節には常に負担のかかっている状態となります。

反り腰にはいくつかのパターンがありますので詳しくは下記のリンクの「反り腰について」を見てみてください(^^♪

 

うすざわ接骨院では治療と平行してご自宅でおこなえる症状の改善方法をお伝えします。

痛みでお困りの方に少ない通院回数での早期改善を目指す治療を目指しています。

是非ご相談ください。