椎間板性腰痛(ついかんばんせいようつう)

2019/07/30

前かがみ、座っている、くしゃみ、せきなど身体が丸くなる時に痛みがでる腰痛があります。このようなタイプに多いのが椎間板性腰痛(ついかんばんせいようつう)といわれるものです。

背骨(せぼね)の間には椎間板といわれる食べ物のグミのようなクッションがあります。この椎間板が身体を強く丸める動作をとると椎間板が圧迫されることで痛みがでます。ひどい場合は椎間板が変形しとび出してしまい「ヘルニア」といわれる病気が発症します。ヘルニアになると腰痛だけでなくとび出した椎間板が神経を圧迫し坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)といってお尻や足の方まで痛みがでます。

このような椎間板性腰痛を改善、予防するのは大切なことが2つあります。

背筋を強くする

ふとももの後ろ側の筋肉を柔らかくする

 

背筋を強くする→腰が丸まらないようにするためです。背筋の一つである多裂筋(たれつきん)といわれる筋肉が強化され腰が丸まらないことで椎間板の負担がへります。

 

ふとももの裏側の筋肉を柔らかくする→ふとももの裏側の筋肉が硬いと前かがみや椅子に座っている時に股関節(足のつけね)が曲がらずに腰を丸くしてしまいがちです。それによって椎間板に負荷がかかります。ふとももの裏側の筋肉を柔らかくし負担の少ない身体の使い方ができるようにしましょう。