こんにちは
うすざわ接骨院の臼沢 和広です。
うすざわ接骨院ではケガの状態を把握するのにエコー検査を用います。
画像は実際の患者様のエコー検査の画像です。
真ん中半分で二つの画像に分けています。
左側がケガをしていない手首で右側がケガをした手首です。
太く白い線が骨です。右側の方は途中で線が途切れています
骨折の部分です。
少しわかりずらいかもしれませんがエコー検査ではこのような写り方
で見ることが出来ます
この患者様は中学生の男子でサッカー部の練習中に転倒し手をつき
来院されました。
患者様本人はほとんど痛がってなく、自分で手首を動かしたりしてい
て軽い捻挫だろうぐらいに思っていました。
成長期の方の場合、骨折していてもあまり痛がらずに来院さ
れる方もいます。
骨が柔らかいのでぱきっと折れずに骨の外側の膜はつながったままなので痛みが強くでない場合があります。
当院では安全な治療を提供できるように必要に応じてエコー検査をさせて頂きます。
今回はエコー検査について説明させて頂きました